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日々出会う美味しいもの可愛いもの楽しいもの
by kiroku-mania
高知の香南市を散策です
さて
連日の高知たび
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今日は
珍しい、跳ね上げ橋からスタートです
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高知の香南市にある
「手結港可動橋」です

土佐藩家老の野中兼山によって作られた
手結港の入口に架けられていて
普段は、出入りする船の為に、橋は高く揚げられていて
約6分程かけて、開閉します
この橋を渡れるのは
1日24時間のうち、7時間程なのだそうです

偶然、降りてくるのに遭遇したので
用もないのに渡ってきましたw
高知の香南市を散策です_b0177345_23140595.jpeg
すぐ近くには、懐かしい"お茶屋餅"
「澤餅茶屋」さんがありました!
ココは以前、4年程前かな
当時高知に住んでいたお友達夫婦が連れてきてくれたんですよねぇ
→前回はコチラ
すごく美味しかったのを覚えていました
高知の香南市を散策です_b0177345_23140571.jpeg
久し振りに購入です
時間が遅かったせいか
もう10個入りしかありませんでした
高知の香南市を散策です_b0177345_23140621.jpeg
でもちょっと時間が経ってから食べたせいか
お餅も固くなって
以前程の美味しさは無かった
そりゃ時間が経てば劣化もしますよね…

そして
少し車を走らせ
「赤岡」のまちへ

高知の香南市を散策です_b0177345_23140527.jpeg
「絵金蔵」にやってきました
絵師・金蔵の芝居絵屏風を保存する為に作られた
ミュージアムです

もともと
土佐藩家老桐間家の御用を勤める狩野派の絵師だった
絵師・金蔵でしたが
贋作事件に巻き込まれて、城下追放となり
赤岡の町に住み、沢山の絵を描いたのだそうです
中でも
得意としていた芝居絵屏風は
百数十年も昔から、今も変わらず
年に一度、夏のお祭りの夜に
町に飾られるのだそうです

さてさて

館内のはなしですが
祭の夜さながらに
蝋燭を模した仄暗さの中、芝居絵屏風を見ることができます
絵金の屏風絵は
闇の中にあってこそ圧倒的な存在感と異彩を放つ
と言われているのだそうです
高知の香南市を散策です_b0177345_23140564.jpeg
芝居絵屏風
とっても素晴らしいです
色使い、構図
とても繊細で、且つ、大胆
1枚の絵から色んな物語が見えてきます
ちょっと怖いところや笑えるところもあったり
見ていて飽きることがありません
でも
説明してくれるスタッフの方が
ずーーーーっとくっついていて
落ち着いてみることができないのが残念…
高知の香南市を散策です_b0177345_23140574.jpeg
なので
こんなのを買ってみました
「絵金読本」
館内のショップで売っています
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素敵な屏風絵と
その絵にまつわるストーリーなど
丁寧に説明があってわかりやすいです

ちなみに

展示の芝居絵屏風はレプリカです
ですが撮影禁止です
レプリカなんだし
別にフラッシュをつけなければ
撮影くらい良いではないかと思うのですが
なぜかダメです

本物は
温度や湿度がきちんと管理された収納庫にあり
23枚のうち、2枚だけ
ち〜〜〜〜っちゃな穴から覗くことができます
でも、ちっちゃ過ぎてよくわからないw

まあ、この施設は
あくまでも、第一に保存の為に存在する
ということなので
仕方ないのかなぁ

本物を味わうなら
須留田八幡宮神祭に行くしかないのかな
一度は見てみたいものですね



by kiroku-mania | 2018-11-24 16:12 | たび | Comments(0)
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