日々出会う美味しいもの可愛いもの楽しいもの
by kiroku-mania
|
|
さて 連日の高知たび 今日は 珍しい、跳ね上げ橋からスタートです 高知の香南市にある「手結港可動橋」です 土佐藩家老の野中兼山によって作られた手結港の入口に架けられていて普段は、出入りする船の為に、橋は高く揚げられていて約6分程かけて、開閉しますこの橋を渡れるのは1日24時間のうち、7時間程なのだそうです 偶然、降りてくるのに遭遇したので用もないのに渡ってきましたwすぐ近くには、懐かしい"お茶屋餅"「澤餅茶屋」さんがありました!ココは以前、4年程前かな当時高知に住んでいたお友達夫婦が連れてきてくれたんですよねぇ→前回はコチラ すごく美味しかったのを覚えていました久し振りに購入です 時間が遅かったせいかもう10個入りしかありませんでしたでもちょっと時間が経ってから食べたせいかお餅も固くなって以前程の美味しさは無かったそりゃ時間が経てば劣化もしますよね… そして少し車を走らせ「赤岡」のまちへ 「絵金蔵」にやってきました絵師・金蔵の芝居絵屏風を保存する為に作られたミュージアムです もともと土佐藩家老桐間家の御用を勤める狩野派の絵師だった絵師・金蔵でしたが贋作事件に巻き込まれて、城下追放となり赤岡の町に住み、沢山の絵を描いたのだそうです中でも得意としていた芝居絵屏風は百数十年も昔から、今も変わらず年に一度、夏のお祭りの夜に町に飾られるのだそうです さてさて 館内のはなしですが祭の夜さながらに蝋燭を模した仄暗さの中、芝居絵屏風を見ることができます絵金の屏風絵は闇の中にあってこそ圧倒的な存在感と異彩を放つと言われているのだそうです芝居絵屏風とっても素晴らしいです色使い、構図とても繊細で、且つ、大胆1枚の絵から色んな物語が見えてきますちょっと怖いところや笑えるところもあったり 見ていて飽きることがありませんでも説明してくれるスタッフの方がずーーーーっとくっついていて落ち着いてみることができないのが残念…なのでこんなのを買ってみました「絵金読本」館内のショップで売っています素敵な屏風絵とその絵にまつわるストーリーなど丁寧に説明があってわかりやすいです ちなみに 展示の芝居絵屏風はレプリカですですが撮影禁止です レプリカなんだし別にフラッシュをつけなければ撮影くらい良いではないかと思うのですがなぜかダメです 本物は温度や湿度がきちんと管理された収納庫にあり23枚のうち、2枚だけち〜〜〜〜っちゃな穴から覗くことができますでも、ちっちゃ過ぎてよくわからないw まあ、この施設はあくまでも、第一に保存の為に存在するということなので仕方ないのかなぁ 本物を味わうなら須留田八幡宮神祭に行くしかないのかな一度は見てみたいものですね
by kiroku-mania
| 2018-11-24 16:12
| たび
|
Comments(0)
|
|
カテゴリ
検索
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|