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日々出会う美味しいもの可愛いもの楽しいもの
by kiroku-mania
アルベルト・ガルシア・アリックス展@京都国際写真祭
さてさて
再三にわたってお届けしてる
「京都国際写真祭」ですが
今日で最後になります
アルベルト・ガルシア・アリックス展@京都国際写真祭_b0177345_15230110.jpeg
スペインの写真家・アルベルト・ガルシア・アリックス氏の
「IRREDUCTIBLES」という写真展です
会場は先日載っけていた
→参考までにコチラからどうぞ
ギデオン・メンデル氏と同じ
旧氷工場の2階
昔の貯氷庫で行われていました
アルベルト・ガルシア・アリックス展@京都国際写真祭_b0177345_15230068.jpeg
分厚い木製の扉、無骨に並んだ配管等
とてもクールな空間です
(貯氷庫だけにw…)
アルベルト・ガルシア・アリックス展@京都国際写真祭_b0177345_15230145.jpeg
死の配管が恐ろしい…w
ただ使えないっていう意味だとは思うんですが
アルベルト・ガルシア・アリックス展@京都国際写真祭_b0177345_15230171.jpeg
彼の作品は
ほとんどすべてがポートレートです
たった1枚の写真から
その人の人生を覗き込んだような気持ちにさせられる
そんな作品たちです
アルベルト・ガルシア・アリックス展@京都国際写真祭_b0177345_15230135.jpeg
瞬間的に写しているのではなく
被写体である人間と、写し手との距離が
とても近いのでしょうか
アルベルト・ガルシア・アリックス展@京都国際写真祭_b0177345_15230132.jpeg
写真展の説明にもありましたが
品行方正であることを拒否し
反体制的な魂を持って、常に秩序を嫌う
まさにそう!巧いこと言う!
アルベルト・ガルシア・アリックス展@京都国際写真祭_b0177345_15230130.jpeg
この作品は2005年に撮られたもので
「青い天使」というタイトルがつけられています
アルベルト・ガルシア・アリックス展@京都国際写真祭_b0177345_15230062.jpeg
館内では
"De donde no se vuelve" という
40分にもなるビデオが流れていました
内容は結構過激で、性的な表現も多かったですが
とても哲学的で奥が深く
見た後にう〜〜〜〜んと考えさせられる作品でした
アルベルト・ガルシア・アリックス展@京都国際写真祭_b0177345_15230191.jpeg
写真展も素晴らしかったですが
1階と同様、普段は入れない空間に入れるだけでも
とても貴重な体験です
アルベルト・ガルシア・アリックス展@京都国際写真祭_b0177345_15230173.jpeg
ちょっとしたきっかけから
いくつも写真展を見ることになりました

若い時よりも
新しいことに触れることが少なくなって
ずいぶん保守的になってきていたので
とても良い刺激になりました

これからは食べるばっかりでなくw
昔大好きだった美術館巡りや
今も時々している博物館巡りなどなど
改めてしていきたいと思います!



by kiroku-mania | 2018-09-11 16:24 | たび | Comments(0)
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