いつも食べ物ばっかりなので
今日はちょっと奈良観光気分でどうぞですー 世界遺産にも登録された 古都奈良の文化財ですが そこには、神社仏閣をはじめ、町並みも含まれています。 「ならまち」という、古い町家が軒をつらねている一角に 「庚申堂」があります。 そんなに有名ではないし、小さなお堂なのですが 町並みを歩くだけでは退屈かなー?と 他県から来た人は無理矢理連れて行ってます w お堂の前の説明に寄ると 『庚申縁起によれば 文武天皇の御代に疫病が流行して人々が苦しんでいたとき 元興寺の高僧・護命僧正が仏に祈っていると 1月7日、青面金剛が現れ 「汝の至誠に感じ、悪病を払ってやる」と告げて消え去り まもなく疫病が治まった。 この日が“庚申年”の“庚申日”であったので それ以来、人々は青面金剛を祀り、疫病をもってくるといわれる 三尸の虫を退治して健康に暮らすことを念じて 講をつくり仏様を供養した、と伝えられている』そうですよ。 この庚申堂だけでなく ならまちの、どこのおうちの軒先にもぶらさがってる 身代わり猿さんの説明も お堂に書かれてます。 『悪病や災難をもってくるという三尸の虫はコンニャクが嫌いだったので、 人々は庚申の日にコンニャクを食べて退治した。 また三尸の虫は猿が嫌いだという。 猿が仲間と毛づくろいしている姿が 三尸の虫を捕って食べている格好に見えたので 恐れをなして逃げてしまうというわけである。 そこで人々は、いつも家の軒先に猿を吊して悪病や災難が近寄らないようにと おまじないをしている』 ほほーーーーう。 知らないより知ってた方が 楽しいですよね♫ みなさまも是非、奈良に来られた折には 軒先の赤いお猿さんと、庚申堂を見てみてくださいね〜〜っ
by kiroku-mania
| 2014-10-15 22:46
| たび
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